トゲ抜き

谷口工務店 ぴのきお

2008年12月16日 17:06

一昨日、トゲが左手に刺さっているのを発見。
自分で抜こうと試みたが、難しかったので長女を呼ぶ。
今回のトゲはけっこう曲者のようで、薄〜く長〜く皮膚の中に入り込んでいる。
結局、長女は途中で断念した。
表面に出ている部分は取れたので、「ま、いいか」と私も放置。

それが、今朝になってやっぱり痛いことに気づく。
今度は夫を呼んだ。
夫の目がキラリと光ったのを私は見逃さなかった。
「ついに俺の出番か」ってところか。
我が家流のトゲ抜きセットをサッと差し出す。
とげ抜き(ピンセット)・まち針・ティッシュである。

私は注射されるところを見るのが怖い。
なので、もちろんトゲ抜きされているところも見ない。
夫が張り切ってトゲを抜いてくれている。
チクチク彫られている感がある。
怖い・・・歌を歌って気を紛らす(ちなみに、なぜか美空ひばり)
夫の奮闘が続くが、やはり難しいらしい

「虫眼鏡やな」
夫が呟く。
「へっ?」
「む・し・め・が・ね、ある?」
家中を探す私・・・あった!奇跡



これ↑のおかげで無事に手術(?)完了
今後トゲが刺さったら、きっとこれも差し出すことになるだろう。
夫と虫眼鏡に感謝

出社前に虫眼鏡を撮ってる私の姿を見て、
「あっ、またブログのネタにされる」
と気づいたら、トゲ抜きの腕前だけでなく勘もナイスなのだが。
さて、どうだろうか・・・うふっ♪


by ぴの山




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