2012年04月09日

入学式

こんにちは。ぴの山です。

今日は入学式・始業式の学校が多いと思います。
ご入学・ご進級された皆さん、おめでとうございます!!
春らしい穏やかなお天気になって良かったですね♪
桜の花はどうだったでしょうか。
滋賀県内でも多少の違いはあるでしょうが、
娘が通う高校の正門付近の桜は、
ずいぶん蕾が膨らんできていたものの
開花にはまだ少しかかるかな~という感じでした。
天候不順が続いた今年の場合、
桜の樹の下で記念写真を撮れた方はラッキー!ですね☆



入学式といえば。
今朝、出社する前に見ていたテレビの情報番組で
こんな特集をやってました。
「大学の入学式に親が付き添うのは過保護か!?」
近年、入学式に同行する保護者が急増しているそうです。
大学側もこの現象にさまざまな対策をとっているとか。
正直言うと、私はちょっと違和感を感じていました。
大学の入学式に親がついて行くってどうよ?・・・と。

(30年前になりますが)自分のときを振り返ってみると、
入学式に親に来てもらおうなんてぜんぜん思わなかったし、
実際、来ている親は(多分)いなかったような気がします。
でも、これが時代の流れかな~なんて思っていました。

★・・・★

話はそのテレビ番組に戻りまして。
リポーターが学生や親にインタビューしていました。
その中で印象的だったのがひとりの親のこの言葉。

「今日は自分の卒業式のつもりです」

んんっ?入学式なのに卒業って??って思いますよね。
子どもが大学に入る年齢というのは、だいたい18歳。
大人のような子どものような微妙な年齢。
学生だからほとんどがまだ親のすねかじりだろうけど、
中には親元を離れて一人暮らしを始める人もいます。
“ヤッター、自由になれる~!”
子どもの方はあっさりしたものでも、さて親の方はどうでしょう。
“子育てもこのあたりで終わりやな”
“そろそろ子離れしないとアカンな”
そう思いつつもなかなかうまくいかない親も多い。
そこで、大学の入学式はふんぎりをつける絶好の機会だというのです。
自分にとっての卒業式(子離れ式)というわけです。

そうか、なるほど。。。。
かくいう私もふたりの娘と適度な距離をとりたいと思う今日この頃。
長女のときは進学したのが専門学校ということもあって、
本当に何も考えず入学式も卒業式も行ってませんが、
1年後の次女のときはさてどうしよう~~~(>_<)
一緒に行って成長した娘の姿に涙し(涙もろいもので・笑)
これからお世話になる学び舎にご挨拶し、
エイヤっと気合いを入れて送り出し、
同じくエイヤっとばっさり子離れしてみるのもいいかな。
・・・ちょっと考えてみよっーと。

入学式









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Posted by 谷口工務店 ぴのきお at 13:58 │Comments( 0 ) つれづれ
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